ゼロ次防災

2024年8月20日、 南海トラフ臨時情報が15日に終わりました。
だから安全と言うわけではありません。

今回を機に防災に注目してみるべきでは？

今回南海トラフも注目もされていますが、実は関東大震災から１００年経っています。そう思うと首都直下型地震も忘れてはだめです。

最近では、地震や台風といった自然災害が増加していることもあり、一次防災や二次防災の準備をしている方は多いでしょう。
しかし、ゼロ時防災への備えは、身近なことだからこそ、つい後回しにしてしまうことが多いのではないでしょうか。
ゼロ時防災とは、緊急時における安全と衛生を守るための基本的な備えです。
これが整っていると、災害時だけでなく、電車やエレベーターのトラブルで長時間閉じ込められた際にも、非常に心強い存在になるでしょう。

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ゼロ次防災の定義

「ゼロ時防災」という言葉を聞いたことはありますか？「阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター」によると、以下のように定義されています。

【ゼロ時防災】

外出中に災害が発生した際、安全に自宅や避難所まで移動す　るために備えておくこと、または移動できない場合に数時間から一晩を過ごせる　ような準備をすることを指します。ゼロ時防災グッズを普段使っているバッグに　入れて、常に持ち歩くことが推奨されています。

【一次防災】

最低限の非常用グッズが入った防災リュックを、自宅や勤務先に準備しておき、安全な場所に避難する際にすぐに持ち出せるよう備えておくことです。

【二次防災】

災害によってライフラインが止まった場合でも、3日間は生活できるだけの水や食料を備えておくことです。これらを自宅や勤務先にストックしておきます。

ゼロ時防災ポーチの準備と必要なもの

ゼロ時防災の備えを常に持ち歩くために、普段使用しているバッグに入れておける「ゼロ時防災ポーチ」を用意することをお勧めします。ポーチの中には、以下のような最低限必要なグッズを入れておきましょう。

• 飲料水
• 携帯食（チョコレート、飴、栄養補助食品など）
• ホイッスル
• ミニライト
• 携帯ラジオ（予備電池）
• 携帯電話（充電器、バッテリー）
• 連絡先や避難場所を書いたメモ帳
• 身分証明書
• 筆記用具
• 現金（10円硬貨含む）
• 救急用品セット
• 持病薬、常備薬
• マスク
• 簡易トイレ
• ティッシュペーパー、トイレットペーパー
• 使い捨てカイロ
• 大判ハンカチ、手ぬぐい
• 安全ピン
• ポリ袋（大小合わせて10枚程度）
• レインコート
• ふろしき
• 生理用品や防犯ブザー（女性向け）

家族での備えと心構え

ゼロ時防災は災害が発生した直後に重要となる備えですが、日常的に家族で災害時の行動を話し合っておくことも欠かせません。以下のような事項を家族と共有し、確認しておきましょう。

• 避難が必要になった場合の集合場所
• 近所の避難所の場所や道順
• 家族全員の電話番号
• 消化器や防災グッズの使い方
• 怪我の応急手当のやり方

私が思うゼロ時防災

私が思うゼロ時防災とは？

普段私が気にかけていることがあります。それは何かというと、もし今ここで地震が起こったら?？？っとシュミレーションすることです。そう思うとエレベーターをやめて階段を選んだり、高い所などにいった時などは自分の安全確保をイメージしながら生活することです。そんな事考えているとしんどくない？って思われるかもしれませんが、ずっと考えていると、その事が当たり前になります。

そうすることで常に防災の事を考える事ができます。 そうする事で確実に自分の安全確保が可能になります。

まとめ

今まで私が言ってきた事が全て入った内容になっているかと思います。

常に防災の事を頭のどこかに置いておくことが大切になってくると思います。
常に考えシュミレーションすることできっとあなたはパニックにはならず冷静に判断できる事でしょう。

備えあれば憂いなし

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