こんにちは。
DEFENDのドリオです。
今回は自宅の断熱についてお話していきます。
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防災士登録番号 256577
小田 和史【ラジオネーム ドリオ】
和歌山県出身 現在は大阪
二児のパパ
1983年4月28日生まれ 趣味 車 DIY モノづくり
今回は以下の事で悩んでいる方におススメです。
●自宅が一軒家で少し築年数が古い方
●この夏の電気代が不安な方
●少しでも節約したいと思っている方
●今後、生活をよりよくしたい思っている方
今回私がお話するのは自宅の断熱についてのことです。
以前に雨水タンクのお話をしました。
私の自宅は築30年くらいの自宅を購入しリノベーションして住んでいるのですが、自宅の強度についてはそこまで心配はないのですが、ただ二階にリビングがあるため夏場の気温上昇が少し悩みでありました。
二年前くらい前から、いつか雨水タンクの水を屋根に水をまいて屋根を冷やす事ができれば対応できるのではないか???って思っていました。
しかしその構想が現実になる前に、大きな出来事が起こりました。
新築の新しい断熱層が組み込まれた家に入った時の事ですが、もちろん1Fは全く暑くなく気持ちよく生活できる環境でした。
しかし二階部分は生活圏内でないという事もあったのかもしれませんが、かなり高温になっていました。
断熱材が入っているのにこんなに暑いのか??という疑問にぶつかりました。
ではなぜ?断熱材自体が温められているから、その熱がこもって逃げていないからだと推測しました。
ということはその温まった空気の層の熱を逃がし、新しい空気を入れてあげる事で屋根裏自体の温度を下げる事ができれば家の断熱に繋がるという確信に変わりました。
ただいきなり壁に穴を開けるわけにはいかないので、今回は屋根裏に繋がっている屋根裏部屋の扉にファンを取り付けました。
屋根裏部屋と屋根裏の繋がる扉を開けて空気が部屋の空気を吸って屋根裏まで届く様にしました。
ではこの結果はどうなったのか???
答えは大成功です。
今までの昼間の気温上昇でエアコンは22℃設定にしないとリビングでは暑くていれないという事でしたが、今は25℃で設定で生活できるくらいになりました。
今年の電気代が少し楽しみになりました。
築年数がたった住宅でも少しの材料でちょっとした事で生活が豊になるものです。
もちろん新築はいいのは分かっていますが、古い住宅でも楽しみながら家を作っていくのも新しい楽しい人生の一つではないかなって思った出来事です。
人間というものは困った時こそチャンスです。
私は完璧な家に住むというよりは、少し問題がある家の方が自分色に染めれる事に快感を覚えます。最近はこういう感覚の方が少し増えているように思います。
もしご理解いただける方がこの記事を読んでもらえると非常にうれしいです。
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